【まるでケーキなフルーツサンド】セントル ザ・ベーカリー銀座
銀座でいつもいつも大行列のベーカリーカフェ【セントル ザ・ベーカリー】。パンを買うだけの人と、カフェ利用客の列を分けてもどちらも1時間待ちが基本という驚異的な人気店です。食パンが有名なお店のフルーツサンド、なんとしても食べたいと思い、行ってきました。
入店まではかなーり待ちますが、一度席について注文するとサンドイッチの提供は比較的早いです。
生クリームに苺、キウイ、バナナ、メロン等々のフルーツがギュウギュウに詰められていて、とても食べ応えがあります。食パンが独自のもちもち感があり、甘いです。もうフルーツサンドイッチと言うよりも果物を生クリームでサンドした、スポンジケーキを食べているような気分になります。
セントル ザ・ベーカリー銀座の特徴は、切り落としたパンの耳までおつまみステックのようにし提供してくれます。
アールグレイのミルクティーを注文したら、ティーポットとカップのあまりの大きさにビックリしました。カフェオレボウル並みのビックサイズです。温かい牛乳を出してくれるサービスが嬉しい◎
パンの耳を温める専用トースターまであります。この日は残念ながら、のんびり滞在できなかったので、利用せず。
今回はカウンター席だったので、目の前でパンのカットやサンドイッチの盛り付けをしているところが見えます。さりげなく置いてあった、牛さんオブジェがかわいい。
お値段はTHE銀座価格でしたが、とても満足でした。
この季節外で並ぶのは辛いので、何とか平日に行けるタイミングを見計らって再訪したいです。
次は玉子サンドを狙いたい★☆★
↓東京都内のフルーツサンドお店情報↓
【映画感想】メリー・ポピンズ リターンズ
昨年予告映像を観てから絶対に鑑賞したい!と思っていた映画の一つです。
メリー・ポピンズ リターンズは、メリー・ポピンズの25年後のバンクス家。子供だったジェーンとマイケルはすっかり大人になり、マイケルは3人の子供の父親に。ところが不況、借金、妻の死と、バンクス家には暗いムードが漂います。そこへ、空からメリー・ポピンズが文字通り戻ってくるのです。
この映画のファンタジックな部分はとても素敵だと思いました。ただ唯一どうしても、街頭点灯夫たちが好きになれなかったのが残念。そして、街頭点灯夫たちのダンスシーンがやたら長い。
原作のメリー・ポピンズを読んでいるor前作の映画メリー・ポピンズを鑑賞している人ではないとあまり楽しめない構成になっているのも少し気になりました。
そこでそうするの?とディズニー映画にありがちな、ちょっと強引なところも健在。それでも、メリー・ポピンズが見せてくれるファンタジックな世界、お洒落なファッション、そしてラストの春祭りの華やかさは、観ていてとても明るい気持ちになります。
そうそう、メリー・ポピンズを観るたびに、漫画家のあゆみゆいさんの“チム・チム・チェリー”という作品を思い出します。
バルーンで空が飛べたら素敵★☆★
【新浦安 東京ベイ東急ホテル】東京ベイサイド バレンタインナイト 2019
東京ベイサイド バレンタインナイト 2019というディナー+Ron Meyer氏のピアノの生演奏コンサートに行ってきました。
久しぶりのピアノコンサート。そして、ホテルのディナービュッフェで、暴飲暴食。東京ベイ東急ホテルは、新浦安駅から専用バス移動。少し不便な立地ですが、ホテルはとてもキレイで、素敵な空間でした。
雰囲気<<<<<<<<<<<<ごはん
ということで、この日は朝からカロリーメイトしか食べずに堪えてきた食欲を大放出しました。
バイキング形式にありがちな、あとから食べようと思ったらもうないor満腹で諦めたという事態は避けたい。そこで、どうしても食べたいものは全部先に。その結果、ローストビーフやらお寿司やらとにかく欲張りました。お子様カレー用のバターチキンライスがあまりにも美味しそうで、バターチキンライスだけいただきました。
こちらのディナービュッフェでは、自分で作れる綿あめマシーンがあります。飴の色はピンクとブルーから選べます。スプーンひと匙で、こんなにフワフワの綿飴が作れます。これは楽しい!いい年齢の大人も楽しめます。なお、お子様ができるように、踏み台が準備されているところも◎
デザートも欲張りに。クレームブリュレ、とても久しぶりに食べました。
〆はラーメンではなく、フォーにしました。選択肢のフォーがあるって珍しい。パクチー山盛り乗せました。〆と言いつつ、さっきまでなかった瓶プリンがあったので、そちらもGET!
このディナービュッフェの後に、Ron Meyer氏の生演奏&歌のコンサートでした。東京ベイサイド バレンタインナイト 2019というタイトルに因んで、バレンタインの曲やチョコレートが配られる演出がありました。もう随分ピアノの生演奏を聴くコンサートに行ってなかったなぁ。子供のころに白いピアノに憧れたのを思い出しました。
とても素敵な東京ベイ東急ホテルのイベントでした★☆★
【ヒグチユウコさん原画展】ヒグチユウコ展 CIRCUS 世田谷文学館
昨年から、絶対行く!と決めていた、ヒグチユウコ展 CIRCUS(サーカス)。世田谷文学館ってどこ?芦花公園駅ってどこ?と、京王線の各駅停車しか止まらない駅に初めて降り立ちました。駅に着いた時には、“おの人たちもヒグチユウコさんファンだろうな”と、推測できる人が多いこと。すさまじい人気を改めて思い知らされます。
CIRCUS(サーカス)がテーマの原画展は、展示室の雰囲気はサーカスそのもの。
展示室内は撮影不可ですが、世田谷文学館全体がヒグチユウコ展モード。至る所に、独特のお洒落でカワイイ生き物たちが飾られていました。
こちらの、手は蛇だけど足はタコの猫ちゃんズがとても人気でした。あかいタヌキは、ヒグチユウコさんの描くねこちゃんのお洋服がとにかくお洒落で素敵だと思います。
こんなお洒落コーディネートでお出かけしてみたい!(キノコは嫌いだけど)
有名な本屋の猫の原画をはじめ、映画のフライヤーや、本の表紙など部分的にイラストを提供した作品も展示されていました。
今回のヒグチユウコ展のキービジュアルにも使われている、こちらのイラストの製作過程の動画が上映されていました。線の細さ、作業の細かさ、ざっくりした下書きしかせずに、ペン入れの合間に必要があれば下書きを加えるという描き方にビックリ。
一番印象に残ったのは、四姉妹のねこちゃんイラストを見つけて“若草物語みたい~”と言っていたら、本当に若草物語の表紙用イラストだったこと。ポストカード化してほしいと切実に思う、かわいらしい作品でした。
はるばる世田谷文学館まで遠征し、物販の整理券までGETしたのに、CIRCUS展の限定グッズがことごとく入荷待ち状態。いつ入荷するか分からないので、欲しければ再訪するしかありません。すさまじい人気を改めて思い知らされます。(2回目)
CIRCUS展らしいグッズと言えば、クリアファイルとポストカードくらいしか買えませんでした。ピンバッジ入りの限定お菓子はピンバッジだけ欲しかった…。表参道のヒグチユウコさんショップにも足を運ばなければ。
ヒグチユウコさん人気に圧倒されっぱなし★☆★
Numero TOKYO (ヌメロトウキョウ) 2019年 3月号増刊【付録】サルヴァトーレ フェラガモ ドキュメントケース
“最近欲しい付録がな”と散々言っていたのに、予想外の雑誌が素敵な付録つけてくれて、慌てて書店に在庫を抑えておらいました。Numero TOKYO (ヌメロトウキョウ)という雑誌自体は知っていたのですが、読むのも買うのも初めて。そして、サルヴァトーレ フェラガモが雑誌の付録なんて、とても珍しい!
しかもドキュメントケースという、とても実用的な付録です。PVC素材も肉厚で、しっかりしています。スナップの開閉もとてもスムーズ。
ドキュメントケースのサイズとしては、B5サイズの紙が横なら入れられます。上の写真のようなA5縦ノートは入りません。
更にサイズ感が分かりやすいように、フリクションボールペンを置いてみました。フリクションが縦に収納できるのは個人的にはありがたいです。
デザインがシックで、男女問わず使えるデザインが◎サルヴァトーレ フェラガモのロゴって、シンプルだから、パッと見ただけだと、わかないですね。Ferragamoって思いっきり上に書いてあるけれど、、、。
Numero TOKYO (ヌメロトウキョウ)という雑誌を初めて買ったのですが、誌面が読みごたえがある!これは、嬉しい誤算。バレリーナの美しい写真は多分クリッピングする。雑誌付録好きとしては、思わぬ雑誌から素敵な付録が出て嬉しい★☆★