【三島由紀夫が最後の晩餐をしたお店】末げん （すえげん） 新橋

趣味は読書と言いつつ、三島由紀夫作品は金閣寺ともう一冊(忘れた)くらしか、読んだことが無い、にわかタヌキです。が、お誘いされたので、行ってきました。夜はコース8,000円～と結構なお値段なので、ランチで訪問しました。場所は、新橋駅のSL広場側に出てから歩いて徒歩3分位。老舗のお店がこんなところに！？となるような場所にあります。

から揚げ定食　1,470円

口コミでは親子丼がオススメ！とのことでしたが、唐揚げが美味しいランチがあると聞いて、訪れたので、ここはブレずに。

味は、昔ながらの唐揚げで懐かしい美味しさでした。衣がバリバリしていて、ちょっと口の中が痛くなるけれど、おいしい。昔の商店街で売っていた唐揚げに近い味だと思います。

かなりボリュームがあるので、男性陣もみんな満腹になってしました。老舗らしく、時間ピッタリにお座敷を開けるように言われました。そういう事をちゃんと言ってくれるお店、最近少ないけれど好きです。

なお、三島由紀夫が最後の晩餐をした席は、店内改装したので今は残っていないそうです。そもそも、お店側は三島由紀夫のことをアピールしていないのですが、いつの間にやら、口コミで広がったそうです。確かに三島由紀夫ファンって、お店側がアピールした商法には引っかからなそうなイメージ。苦笑

なお、日曜日・祝日は休業、土曜日は不定期営業なので、平日行けない方は、お店に問い合わせをして、営業予定を確認した方がいいと思います。

1909年年から百年以上続くお店、気になる方は是非★☆★