真剣勝負で探すと楽しい【誕生30周年記念「ウォーリーをさがせ！展」】

東京生まれ・東京育ちな赤いたぬきは、常々“わざわざ横浜に遊びに行く必要ある？”が口癖だったのですが、今回は“みなとみらいって意外と遊べるじゃん！”と、30年近く抱いていた横浜へのイメージが一新されました。

GW中、松屋銀座で開催されていた【誕生30周年記念「ウォーリーをさがせ！展」】は、もう一つの展示会に流れて、結局行けず終い。

その時の記事はこちら↓↓↓

redtanuki.hatenablog.jp

横浜の赤レンガ倉庫で開催されている情報をキャッチしたので、行ってきました。

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【誕生30周年記念「ウォーリーをさがせ！展」】

＊どう頑張ってもスタッフのお姉さんが写りこむのでスタンプで誤魔化す…。

赤レンガっていつも混んでいるイメージがあったのですが、意外と空いていました。松屋銀座ではあんなに行列していたのに！今回、展示をみて改めて知ったのですが、ウォーリーをさがせ！って、ウォーリー以外のキャラクターも探す楽しみがあったんですね…。

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キャラクターは、左からオドロー（ウォーリーの敵役）、しろひげ（魔法使いっぽいオジサン）、ウェンダ（ウォーリーのガールフレンド）、ウォーリー、ウーフ（ワンコ）。ウェンダはガールフレンドだけど、恋人ではないそう。何その複雑な関係…。必死に探しても、ウーフがいつも見つからないと思いきや、ウーフは絵本では尻尾しか描かれていないそう。何その無理ゲー！

シリーズ三作の原画が全て展示されていました。三作目だけは、見たことが無かったので、ウォーリー探しに苦労しましたよ。そもそも、どんどんウォーリーが小さかったり、顔だけ見切れていたり、絵本にしては難易度高すぎでしょう。展示の7割くらいは、ウォーリーの位置の大体のネタバレヒントが絵の右下に掲示されていました。そりゃあね、皆がガチでゼロからウォーリー探しをしたら列が進まず大渋滞しちゃいますわ。主催者側もちゃんと考えてるのね。

来場者はどうみてもお子様ではなく、大人ばっかり。大人が真剣にウォーリーしていて、逆にお子様たちは結構飽きていましたね。苦笑　でも、あんまり興味が無い子供のほうがパッと見つけたりするから、侮れない。

ちなみに、初期のウォーリーは、あごがシュッとしてなくて、結構ゴツイ。断然今のウォーリーのほうがスマートで素敵。

真剣勝負で、ウォーリー以外のキャラ探しもしていたら、なんと最後の展示を見終わる頃には三時間もかかっていました！

何だかんだで、物販も買ってしまいました。クリアファイルとポストカード。

この日は、ピカチュウ大量発生チュウ！ずぶぬれスプラッシュショーなるイベントが開催されていて、桜木町駅前も赤レンガもピカチュウだらけ。ウォーリーと同じで参加者はどうみても、昔お子様だった大きなお友だち＞お子様。そしてウォーリーよりも断然人気。ピカチュウは20年たってもまだまだ現役で稼ぐのね。そのへんの地下アイドルよりも、ピカチュウ＆イーブイのライブの方が集客力ありそう。

そして、パンケーキブームの火付け役でもあり、世界一の朝食billsで6年ぶりくらいにリコッタパンケーキをいただきました。表参道の東急プラザにオープンした直後は朝の10時に受け付けして、実際に入れたのは15時過ぎとかだったのですが、この日の待ち時間は15分くらい。billsのパンケーキは甘すぎず、バターとメープルだけでシンプルに食べるのが本当に美味しい。生クリームてんこ盛りよりも、圧倒的にシンプルパンケーキ派でございます。