【初めての2泊3日台湾旅行】あかいタヌキ台湾へ行く~3日目/白菜を求めて~
台湾旅行の最終日は、なぜか早朝からお寺に行った後、占い横丁へ。あかいタヌキは占いを全く信じない派ですが、同行者が占い大好き!なので、聞くだけ。
最低料金が日本円で2,000円、基本コースが4,000円って結構いいお値段。日本語OKな占い師さんのところだったので、お支払いも日本円で。占い師さんよりも通訳のオバチャンがとにかく喋りまくるので、本当に占っているのかは、謎。
それから、観光名所で唯一行きそびれていた国立台湾博物館へ。
タクシーの降車場所から、博物館の入り口までが遠すぎてビックリ!門からお家までが長い豪邸みたい。入場料はクレジットカード払いOKなのに、音声ガイダンスは現金払いオンリーという不思議なシステムでした。なお、サイズの大小にかかわらず、リュックサックは持ち込みNGという日本では聞いたことが無いルールも。ロッカーが完備されているので、安心して荷物は預けれらます。意外だっとことは、国立台湾博物館の地下1階でも外貨両替が可能なことです。しかも、日本語が話せるスタッフさんが一人いました。
この博物館の目玉は、「翠玉白菜(すいぎょくはくさい)」と「肉形石(にっけいせき)」という国宝2品。
こんなに大々的に飾られているのに、白菜さんはこの日は、ほかの博物館に出張で不在でした!!!!!
白菜さんはお留守のため、写真だけ。肉形石さんは、ちゃんといっしゃいました。このお肉は角煮だそうです。翡翠で作った角煮とは、随分とまあ贅沢である。キラキラしていてキレイだけど、予想外に小さいな、と思いきや、白菜さんも実物は小さいそうな。
他にも、台湾の観光ガイドでなんとなく見たことがあるような、寝転んだ男の子の像も。不在のくせに、お土産屋さんは、白菜推しまくりでした。
この博物館で一番驚いたのが、併設されているレストランのタピオカミルクティがピカイチに美味しかったこと!
3日目にはすっかり台湾料理に飽き始め、ついにランチにハム&チーズのクロワッサンを注文してしまいやした。言い訳をすると、観光客が多いからか、このお店では料理のラインナップの幅が広いので、ついつい頼んでしまいました。ここのタピオカミルクティは、タピオカそのものが甘くて美味しい。かつ、台北101のタピオカよりも小ぶりなので飲みやすいのです。甘いと言っても、日本で売っているタピオカのようなベタベタした甘さではないので、ゴクゴク飲めます。台湾旅行グルメの№1は、国立台湾博物館のタピオカとなりました。
これで、名だたる観光名所は一旦制覇。あとは、行けたら廻りたかったスポットへ、と動き出すのです。
長かった台湾旅行日記も次でラスト。【~3日目/帰国するまでと台湾あれこれ~】へ続く★☆★