タヌキお寛ぎ~あかいタヌキの生活~

みどりじゃないよ。あかいタヌキの趣味ブログ。

【服部桜子&高田茉依 展示会】one piece & a whole

食べるだけでなく、食べ物を描くアート展が大好き。MASATAKA CONTEMPORARYという聞きなれないギャラリーでしたが、行ってきました。グーグル先生マップを見ながら歩いて行ったら、日本橋高島屋前でした。何度も通ったことがあるのに、日本橋のこんなところにギャラリーがあるなんて!

one piece & a whole」は、服部桜子さんと高田茉依の二人のアーティストによる、食べもをテーマにした作品の展示でした。服部桜子さんは平面、高田茉依さんは立体の作品でした。

one piece & a whole 日本橋

最初にギャラリーで目を引いたのは、高田茉依さんの立体ケーキが左右の壁にズラリ!

MASATAKA CONTEMPORARY

立体物の展示を壁につけるって、珍しい。両サイドを様々なケーキに囲まれるので、ケーキ屋さんにいる気分になります。

ロールケーキは断面が見えるからいい。モンブランは製作が難しそうです…。

高田茉依 立体ケーキ作品

服部桜子さんの作品は彩に溢れた絵です。

ブルーを基調とするぱっけーきの飲食物を描いた作品や、

【服部桜子 展示会】one piece & a whole

地図を基にしたサラダの作品が、その発想はなかった!と思わず見入ってしまいました。

服部桜子 サラダの絵
服部桜子 サラダの絵

展示会のメインビジュアルにも使われているピザの絵を観ると、とてもお腹が空いていきました。

one piece & a whole

ギャラリーは静かでとてもキレイ。あまり人がいない、ゆっくりと鑑賞できます。日曜日と祝日休廊は予定を入れづらいですが、日本橋で素敵なギャラリーを見つけて嬉しかったです。

日本橋散歩の寄り道スポットに★☆★