【松屋銀座】誕生80周年 トムとジェリー展 カートゥーンの天才コンビ ハンナ=バーベラ
すっかり記事を書き忘れていましたが、GW最終日に滑り込みで、【誕生80周年 トムとジェリー展 カートゥーンの天才コンビ ハンナ=バーベラ】に行ってきました。
百貨店の松屋銀座は本当に素敵なアート展の催しが多くて、大好きです。
もう、入り口からテンション上がります!
ちなみに、 トムとジェリーは全く世代ではありません。
が、なぜか、子供の時に親がビデオを大量に持っていたので、よく鑑賞していました。ジェリーのぬいぐるみも持っていました。(あんまりかわいくないヤツ)
最初の展示で、大きな映像で初期作品が映し出されていました。
トムとジェリーの魅力って、セリフがほぼ無く、2匹の動きと音楽だけでも笑いが止まらいところだと思うんです。
なので、ワーナー・ブラザース傘下になった後の作品は、映像のクオリティは高いけれど、別物の作品に思えてきます。
ワーナー・ブラザースが悪いのではなく、世間的にもトムとジェリーの喧嘩って、冷静に見ると、相当エグイから時代的に表現が制限されている気がします。
例えば、しっぽをちょん切ったり、ピアノを弾いているときに、上から鍵盤の蓋を閉めて指を挟ませたり、顔面に思いっきり物をぶつけて顔をへこませたり…。
最近の作品は、焼いているステーキをこっそりくすねるとか、悪戯もお上品です。
と、ブーブー行ってますが、残酷な悪戯の果てのトムの立体オブジェの展示は最高でした。
思わず全部写真を撮ってしまいました。
子供の時に、壁にジェリーの家みたいな穴がないか探したものです。実際にネズミが住んでいたら困るんですけどね…。
最終日に行ったので、めぼしいグッズは軒並み完売していて、残念。
際限ないから危険だけれど、トムとジェリーの初期作品アニメーションをまとめて鑑賞したくなりました。
これからも、ずっと追いかけっこしててね★☆★