【お茶漬けもファーストフードの時代】だし茶漬け えん 新宿小田急エース店
JR新宿駅構内で、20分以内でお昼を済ませる。ランチのピークタイムが終りかけた時間とは言え、かなりの難題ではないだろうか。
頼りのマックと吉野家は駅から往復10分ロスが確定するので、選択肢から除外…。結果、初めてだし茶漬け専門店 えんに飛び込んだタヌキ。
ネーミングから、勝手に永谷園が経営する外食チェーン化と思いきや、株式会社ビー・ワイ・オーという会社が運営元でした。
和食の飲食チェーンを多角展開している会社の模様。
さて、新宿を経つリミットに駆られたタヌキに、メニューを選んでいる時間は御座いません。
迷わず、店頭の券売機で、冬限定の【鹿児島県産 寒鰤の柚子こしょうだし茶漬け】をぽちり。
カウンター席について、三分で登場!
鹿児島県産 寒鰤の柚子こしょうだし茶漬け
ついに、お茶漬けもファーストフードの時代ね。三分で提供は、牛丼チェーン並みよ。
おばんざいがついているのが嬉しい。
卓上のワサビを二匙インして、出汁を掛けて、頂きます。猫下ではないので、ガンガン行こうぜモードで食べていきます。(だってタヌキだし。)
欲を言えば、もう少し柚子が聞いていると嬉しいのですが、厚みのある寒鰤を贅沢に味わえました。といっても、入店後15分で完食。
この一杯に920円かあ、サブウエイのローストビーフサンドイッチに、ドリンク付きより高いのかぁ、とか一瞬頭を過ります。
カウンター席で回転率が高いので、本当にファーストフード。しかも単価高め。女性も入りやすい。
お茶漬け文化が日本だけだから、食べる人を増やすOR単価を上げる、でないと、市場がシュリンクしていくわけで。(日本の総人口が減り続けているから)
どちらもうまいことアップさせる作戦でしょうか。
お茶漬け=永谷園じゃない時代がやってきた★☆★