【デザインフェスタvol.48】初めてデザフェス@東京ビッグサイトに参加するの巻~その4オマケ~
長かったデザフェスネタの記事もこれでラストです。今回は買わなかったけど、素敵だなと思ったブース出展者さんを紹介します。多すぎるので、特に印象に残った方だけ!
最もインパクトがあったのは、木彫り工房くろいわさん。ブースにいた職人のオジサンもとってもいい方でした。木彫り作品の一番の魅力は動物たちの表情!
こちらが、一番目立っていたドードー!そして見切れている、牛さんの表情が、とってもシュールですww ひとつずつ、木彫りされているので、同じ動物でも表情が少しずつ異なるんも魅力的。でも、なぜかみんな、この牛さんみたいな表情で、そこもなんかイイ。
ショップカードのハシビロコウさんも、このフェイス!なお、掘っている時よりも、デザインを考えているときのほうが楽しいそうです。苦笑
あかいタヌキがもう少し、広い家に住み、経済的に豊かだったら間違いなく木彫りオブジェを注文していたことでしょう!
手染め手ぬぐいochanokoさんのブースでは、絶対に家では飾らないはずなのに、クリームソーダーの手ぬぐいが欲しくてたまりませんでした。
手染めなので、全ての手ぬぐいが風合いが異なるそうです。この田舎の喫茶店に夏限定で掛かってそうな、レトロ感満載のクリームソーダーのれん!(手ぬぐいだけど、吊るされていると暖簾に見える)いつもだったら、絶対に後ろの苺パフェのほうが好きなのに、この作品に関しては、クリームソーダーが圧倒的な存在感を放っていました。
ショップカードは打って変わって、ゆるキャラみたいで、ギャップがありますな。
最後は、ブース写真を撮り忘れてしまったのですが、少女のイラストを描く、いろはあやのさん。
様々なファッションを着こなす少女の顔立ちが印象的。特にカレンダーの5月の藤棚と少女が素敵でした。いろはあやのさんが描く少女が、元子役出身の美山加恋ちゃんに似ているなーとたびたび思いました。
↓写真がなので、ツイッターのリンクはこちらから↓
デザフェスのいいところは、何も買わなくてもブース写真撮影OK、名刺も気兼ねなくもらえるところです。
デザインフェスタというイベントは、ブースが狭いわりに出展料が高いので、黒字運営するのは大変そう、というのが総じての印象でした。大混雑の中、いかに自分のブースに目を留めてもらえるか、工夫が必要です。また、アーティスト・作家の方々と直接会って話せるのは楽しい。反面、非常に無愛想だったり、ブースに来たお友達とばかりずっと喋っていてお客さんが商品を見ていてもスルーするのは、大変勿体なく感じます。
とにかく、初めてのデザフェスは、素敵な作品との出会いが多く、行って良かった!真夏のデザフェスは混雑具合から、ちょっとご遠慮ですが、来年も秋は足を運びたいと思います。
前売り入場チケット購入は必須★☆★