【お洒落なお店で素朴なフルーツサンド】イノダコーヒ 東京大丸支店
約4、5年ぶりにイノダコーヒ 東京大丸支店へ。東京駅の大丸って、最新の洗礼された雰囲気の百貨店。なのに、その中に入っているイノダコーヒは、昭和のゴージャスな百貨店の雰囲気のある喫茶店です。大きな窓際や、ソファーが劇場のようなワインレッドのベルベット。混雑していたので、写真は撮ってませんが。
お目当てはもちろん、フルーツサンド。数年前はメニューにあることすら気づいていませんでした。
上からの写真だとよくわかりますが、なんとこのフルーツサンド苺がないのです!昨年末から10軒以上のフルーツサンド店を食べ歩いてきました。ところが、旬のフルーツ一択しか使わない主義のお店を除くと、イチゴが無いフルーツサンドは初めまして。やっぱりあの苺の赤い彩りの存在感がないと寂しく感じます。フルーツのラインナップは、キウイ、パイナップル、黄桃、ミカンでしょうか。生クリームがしっかり入っています。
このお店は、飲み物の容器が独特。ホットミルクティーにパフェスプーンのような、長い長いスプーンが刺さってい、持ち手も熱いし。何のために外側!そしてお冷グラスに印刷されているカフェのロゴ。こちらのロゴをあしらったグッズがレジ横で色々と販売されています。昭和レトロな喫茶の赤いロゴ、なかなかお洒落。
店頭の食品サンプルも昭和な雰囲気があって良い★☆★
↓東京都内のフルーツサンドお店情報↓
【西荻窪駅前の大人の隠れ家カフェ】+cafe (タスカフェ)
隠れ家カフェとは、まさにこのお店のことだと思います。西荻窪駅下車、徒歩1分の立地なのに見つけられません!グーグルマップで追ってセブンイレブンの前まで来ても、おそらく多くの人は通り過ぎて本屋さんまで行ってしまうでしょう。セブンイレブンの横の小さなビルの、暗い階段を上ると、ようやく小さな小さな+cafe (タスカフェ) の看板が見えるのです。
どうやら、知る人ぞ知るという雰囲気で、常連のような人が、まるで自分の家のように寛いでいました。
ランチメニューには前菜サラダは付きますが、飲み物は別注文です。本日の前菜は、イチゴとバジルのサラダ~新じゃがと空豆のハーブオイル焼き~でした。紅茶はアッサムティー。
この前菜の、新じゃがと空豆のハーブオイル焼きがあまりにもおいしくて衝撃的。
おそらく、お酒好きな方であれば、もれなくアルコールを注文したくなるでしょう。おつまみのように無限で食べられそうな一品です。
ランチパスタは、ふきのとうとアンチョビパスタ。これも蕗の薹の苦みが独特の味わいでした。おそらく子供だとおいしいと思えないでしょう。本当に大人向けのカフェなのね!と、パスタを食べた瞬間、確信しました。パスタが素麺のような細麺なところも珍しいと思いました。大人な蕗の薹×アンチョビのパスタ。他では食べられないメニューです。
ランチメニューは黒板をわざわざ持ってきてくれます。12時くらいに訪れたのに、既にボルシチがないとは…。
このカフェ、一人一人のお客さんの滞在時間が非常に長いのです。おそらく、みなさま常連でしょう。それぞれお気に入りのソファ席が決まっているようです。何しろ、店内Wi-Fiがあるので、PC作業をしたい人には最適な環境です。
西荻窪駅周辺のカフェよりも、メニュー単価は高めですが、滞在時間を考えると逆に申し訳ない気持ちになります。
永遠に長居したくなる★☆★
【蔵前に行ったら絶対食べたいフルーツサンド】マルセリーノ・モリ
お洒落な今どきカフェの横に隠れてそのお店はありました。マルセリーノ・モリは86歳のおじいちゃん店主が営むパン屋さん。昭和の商店街。お店のような風貌です。そして、名物はフルーツサンド。フルーツサンド食べ歩きをしている中で、最短滞在時間でしたが、こんなにも印象的なお店もなかなかありませんでした。
イートインスペースは最大10人くらいのキャパです。カフェや喫茶というよりも、一般家庭のキッチン横のダイニングテーブルという雰囲気です。まるで誰かのお家にお邪魔したかのような気持ちになります。
テイクアウトが主なため、フルーツサンドはプラケースに入っています。それを、わざわざお皿にのせてくれるのです。紅茶は沸かしたてでアツアツ。
マルセリーノ・モリのフルーツサンドはイチゴサンドのみ。この3切れが、とても贅沢な味わいでした。まず、苺そのものが甘い。そして、サンドイッチのパンとクリームが独特の甘さ。食べていると、イチゴ狩りでその場でコンデンスミルクを掛けて食べた時を思い出しました。
フルーツサンドのお値段は、都心のフルーツパーラーの半額以下!帰宅途中だったら、そのままもうひとパック買って帰ったところです。
偶然こんなに素敵なパン屋さんに出会えるなんて。食い意地も時には役に立つものですね。
“最近TVにも紹介されたんだよ”と、少し誇らしげに語っていた店主のおじいちゃん。86歳とは思えないほど背筋がシャンとしていました。
頑張れる限り続けてほしい★☆★
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【千駄ヶ谷のお洒落カフェ】ブレントウッドテラス (BRENTWOOD TERRACE)
東京と出身ですが、千駄木と千駄ヶ谷って紛らわしい、と最近まで思っていました。どちらも富裕層しか住めない街。お洒落なカフェでランチをしたので、紹介します。
ローストチキンと彩グリル野菜のライスプレート
ブレントウッドテラス (BRENTWOOD TERRACE)のランチは、3種類のパンが選べるランチが主役です。しかし、お肉料理が中心のせいか、メイン+パンまで食べると、かなりガッツリ。このお店では、いつもこちらのワンプレーとを注文しています。
ご飯の上に熱々のチキンが乗っていて、サイドに盛られた野菜たちと一緒にいただきます。飲み物は紅茶で、お願いしたところ、温めたミルクも出してくださりました。ランチタイムのピーク時に、素敵なサービスで嬉しかったです。
店内はひとつひつつの席が広く、ソファ席も多い。今の季節は無理ですが、オープンテラスもあり、春夏はそちらの席でランチもいいな。お冷がただの水ではなく、柑橘系果物のピールをふんだんに絞ったフルーツ水で、そこもシャレオツ。男性だけでの入店は少し勇気がいるかもしれません…。
写真だとほぼ見えませんが、手描きイラストタッチのメニューも素敵◎
オリンピックが始まったらきっと大行列★☆★
&ROSY (アンドロージー)2019年3月号【付録】ロベルタ ディ カメリーノ ドレッサーボックス
1月唯一発売前から狙っていた付録、ROBERTA DI CAMERINO(ロベルタ ディ カメリーノ )のドレッサーボックスです。
2017年秋に発売され、大ヒットとなったアンドロージー付録の黒いバニティは、不良率の高さも同時に話題になりました。今回のチョコレート色のバニティは、付録とはいえ、とてもキレイな状態。久々のアタリです!
ドレッサーボックスの内側と、フロント収納部分の大きさが伝わりやすいように、フリクションペンをいれて取りました。
ファスナーの開閉も非常にスムーズです。
過去のバニティ付録と並べてみました。
茶色のロベルタバニティ×紺のクレイサスバニティ
茶色のロベルタバニティ×黒のバニテロベルタバニティ
ネイビー×ブラック×ブラウンなので、付録バニティ3つを横並びに置いても素敵。シックな色合いの付録だから助かります。ロベルタ ディ カメリーノ の付録はヒットが多いです。
表紙は井川遥さん。&ROSY (アンドロージー)は本誌の内容がイマイチ楽しめないのが残念。犬山紙子さんのコラムで紹介されていた、最近読んだ本が一番印象的でした。
今回のバニティ付録でついに1,000円の雑誌を買ってしまいました。
紙ものに付録でもウエルカムですよ、出版社さん★☆★